なぜハワイを選んだのか?

🌺はじめに

Aloha!今日は、私が社会人留学の場所としてハワイを選んだ理由と、その魅力についてお話しします。ハワイと聞くと多くの方が「観光地」というイメージを持つかもしれませんが、実は学びの場としても非常に優れた環境が整っています。リゾート地としての華やかな面だけでなく、教育やキャリア形成においてもハワイがいかに理想的であるかをご紹介します。

🌺ハワイを留学先に選んだ理由

まず、私はハワイに2回旅行で来たことがあり、ハワイがどんな場所かを知っていました。なのでハワイの綺麗なビーチやサンセットをまた見たいな、とよく思っていました。私が留学先にハワイを選んだ一番の理由はハワイ大学に自分の入りたいプログラムがあったためです。しかし実際に留学に来て、ハワイを選んで良かったなと思うことがいくつかあります。それはハワイは他民族が住んでおり、日本人もたくさんいるからです。日系の方もたくさんいるのでなんとなくハワイの文化に日本を感じることがよくあります。とは言っても住んでいる方々はもちろん英語を話しますので、英語はしっかり学べる場所。でもネイティブスピーカーでなくても受け入れてもらいやすい環境です。

加えてハワイの素晴らしい自然や文化は住むことでより深く学び感じることができるので留学の勉強以外にも多くを学ぶことができ、またそこでリフレッシュができる点は留学生にとってとても良い環境だと思います。

最後に、日本人に人気のハワイであることのメリットは、日本とハワイの直通の飛行機がたくさん飛んでいるということ。何かあった時すぐに日本に帰国が可能です。またお友達や家族が観光がてらハワイに遊びに来てくれるなんてこともあり、素敵な思い出を作ることができます。

🌺ハワイでの生活と学びのバランス

ハワイ留学の最大の魅力は、学びと生活のバランスが取れていることです。特に社会人として仕事を続けながら学ぶ場合、ストレスの管理や心のリフレッシュが非常に重要です。

  • 自然に囲まれた学習環境
     ハワイは、海や山といった豊かな自然に囲まれており、学業の合間にリラックスできる場所がたくさんあります。朝はビーチでのヨガやジョギングを楽しみ、午後は図書館やカフェで勉強するというライフスタイルが可能です。こうした自然環境が、学びをより充実させてくれました。
  • 家族時間や自分の時間を大切にするというスタイル

 日本人は常に仕事や勉強が一番、睡眠を削ったり自分の趣味の時間を削ったりすることは日常茶飯事です。でもハワイでは家族と過ごす時間や自分を労わる時間をとっても大事にします。忙しい中にゆっくりとした時間を見つけてリラックスした時間を過ごすことができるのです。

🌺学びの内容とキャリアアップへの期待

私がハワイで学んだのは、米国呼吸療法士に関連するプログラムです。ハワイの大学や教育機関は、国際的な視点や現場での実践を重視したカリキュラムが充実しており、即戦力となる知識を学ぶことができます。

また、ハワイには観光業や医療、環境保護といった多様な産業が発展しているため、留学中にこれらの分野に触れる機会が多くありました。私は海の生き物達に対する考え方が大きく変わりました。ボランティアやイベントに積極的に参加することで、ハワイで得た経験が自分のキャリアアップに大いに役立つと感じています。

🌺まとめ

ハワイでの社会人留学は、私にとってかけがえのない経験となりました。美しい自然と多文化が融合する環境で学ぶことは、単にスキルアップだけでなく、人生の経験としてとても価値があります。もし留学を考えている方がいれば、ハワイという選択肢をぜひ検討してみてください。学びとリフレッシュの両立ができる場所として、きっと満足できるはずです。

社会人留学を選んだ理由:理学療法士から呼吸療法士へのキャリアチェンジ

🌺Aloha

Aloha!今日は、私が理学療法士から社会人留学を決断し、米国呼吸療法士になることを選んだ理由についてお話ししたいと思います。キャリアの途中で大きな転換を図るのは決して簡単なことではありませんが、私はあの時に留学の決断をして良かったと心から思っています!この記事が、同じようにキャリアチェンジを考えている方の参考になれば嬉しいです。

🌺理学療法士としてのキャリア

私は理学療法士として3年働いてきました。患者さんの身体機能の回復をサポートする仕事はとてもやりがいがありました。しかし、人工呼吸器の患者さんを持ったことをきっかけに人工呼吸器に興味を持ちました。また、理学療法士として行う仕事が病院の中でより介護に近いものになっていることにも気づき始めました。そしてより専門的な知識とスキルを身につけて、呼吸に関する治療に特化したいと感じるようになりました。またパンデミックを目の当たりにし医療従事者として何もできない葛藤もあり、自分が貢献できる範囲を広げたいと考えるようになりました。

🌺呼吸療法士への興味

呼吸療法士という職業を知ったのは私の大学時代の教授がその資格を持っていたためです。当時は全く興味はなく、ハワイの学校に行っていたなんて羨ましいな、と思うくらいでした。理学療法士としても呼吸リハビリに携わることはありますが、決して治療には関われない。人工呼吸器管理だっていくら参考書で勉強したって患者さんを見なければ本当の理解にはほど遠いと思いました。そこでなんとなく、大学の教授の持っている米国呼吸療法士に興味を持ち始めました。

🌺社会人留学を決断した理由

日本にも認定呼吸学会というものがあり、より呼吸ケアについて学ぶことができます。しかしアメリカで米国呼吸療法士の国家資格をとると決断した理由は2つあります。1つ目は確かなスキルを身につけたかったからです。認定を持つ先輩たちを見て、実技がなければ患者さんに還元できないのではと思いました。私がやりたいことは机上の勉強や肩書きではなく実際に自分が患者さんを助けられるというスキルです。2つめは英語を話せるようになりたかったからです。理学療法士になるための大学に進んでからは長期留学は難しく、ほとんど諦めていました。しかしここに来てキャリアアップとともに留学ができるかもしれないチャンスにとてもワクワクしたのを今でも覚えています。

🌺社会人留学のメリットと課題

社会人として再び学生になることは、メリットと課題の両方があります。まずメリットとして、ある程度の社会人経験があるため自己管理能力や困難を乗り越える術などは海外で生活する上でかなり役に立ちます。特にアメリカのカレッジは自分でクラスを決めて自分で卒業までに必要な単位を管理します。知らない土地で赤ちゃんレベルの英語力で乗り越えるにはかなりの忍耐力と挑戦力が必要となります。デメリットは社会人で結婚もまだ、子供もいなかった私は日本でかなり自由にお金を使えていたと思います。しかしここはハワイ。収入源もなく親からお金を借りながらの生活はかなりキツキツの生活です。社会人を経験してからのフルタイムの学生は経済面においてかなり苦しさを感じると思います。しかしながらそのデメリットも、今となればあらゆる節約術を学んだし自炊のスキルも上がりある意味メリットに変えられたと思っています。

🌺新しいキャリアへの期待

まだ卒業したばかり。今まさに新しい仕事を見つけ働き出そうとしています。みなさんには日本とアメリカ、どんな働き方の違いがあるのか、お給料面や税金なども学びながら経験も含めて紹介できたらと思っています。

🌺まとめ

理学療法士から呼吸療法士へのキャリアチェンジは、私にとって新たな挑戦であり、社会人留学を通じて得られるものはとても多いと思います。これからの道のりは決して平坦ではありませんが、常に患者さんのために自分ができることを広げていきたいという思いが私の原動力です。同じようにキャリアの岐路に立っている方々にも、ぜひ自分の可能性を信じて新しい道に踏み出す小さなきっかけになればと思います!

He la maikai nou!