ハワイの交通事情:レンタカー、バス、ライドシェアの選び方

Aloha🐬 今日は、ハワイのオアフ島に滞在中に便利な交通手段についてお話ししたいと思います。ハワイには、観光や日常の移動に適したさまざまな交通手段がありますが、どの方法が自分に合っているのか迷うことも多いでしょう。レンタカー、バス、ライドシェアなど、主要な交通手段のメリットや選び方を詳しく解説します。これからハワイを訪れる方や、現地生活を検討している方の参考になれば幸いです。

🌺ハワイの交通手段の基本情報

主にオアフ島にある交通手段は

  • バス
  • タクシー
  • Uber
  • レンタカー
  • トロリー

私がよく使うのはバスとUberです。バスは安く、時間と乗り換えさえ気にしなけらばほとんどのところに行くことができます。Uberは夜遅くなってしまった時や急いでいる時に使います。場所や時間によって値段は変わりますがダウンタウンからカイムキまで約15分ほどで$15くらいです。

🌺おすすめのバス(The Bus)

メリット

ハワイで最も安くいろんなところに行けるのはバス。特に以下の点でメリットがあります:

  • 料金
    片道3ドル、2時間以内の乗り換えで追加料金は必要ありません。レンタカーやUberで30ドルかかる場所もバスなら往復6ドルで行けちゃうんです!
  • アプリを活用する
    バスの運行状況やルートは、TheBusの公式アプリやGoogleマップで簡単に確認できます。事前に行きたい場所までのルートを確認しておくとスムーズです。
  • 1日乗り放題パスがお得
    バスを何度も利用する予定がある場合は、1日乗り放題パスを購入するとお得です。バスの運転手から直接購入できるので、現金を用意しておくと良いでしょう。
  • 意外にいろんなところに行ける
    私が今までバスで行ったことがあるのは
  • カイムキ→ワイキキ
  • カイムキ→ハワイカイ
  • カイムキ→アラモアナ
  • カイムキ→ノースショア
  • カイムキ→カイルア
  • ワイキキ→アラモアナ

乗り換えや場所によっては時間がかかりますが、3ドルで行けるならコスパが良いと言えるでしょう!

デメリット

  • 時間
    場所によっては時間がかかるので早めに出発する必要があります。
  • 運転環境
    安いため、いろんな人が利用します。安全のため利用者が減る夜などは控えた方がいいでしょう。また椅子なども汚くないか確認してから座ると安心です。

🌺ライドシェア(Uber、Lyft)の使い方

メリット-

  • 手軽で便利
    ライドシェアは、スマホひとつで簡単に呼べるため、特に初めてハワイを訪れる方や、慣れない土地での移動に便利です。運転手が目的地まで連れて行ってくれるため、道に迷う心配もありません。
  • 短距離の移動に便利
    短い距離の移動であれば、ライドシェアは非常に効率的です。特に、レンタカーを借りるほどではないけれど、バスを使うには少し面倒という時に重宝します。

デメリット-

  • コストが高くなる場合も
    距離や時間帯によっては、ライドシェアの料金が高くなることがあります。特に夜間や繁忙期には、料金が2倍以上になることもあるので注意が必要です。
  • 地域によっては利用できない
    ハワイの離島や観光地から離れた場所では、ライドシェアのサービスが限られていることもあります。そのため、事前に利用可能エリアを確認しておくことが大切です。

ライドシェアの選び方

  • アプリを事前にダウンロード
    ハワイ到着前にUberやLyftのアプリをダウンロードして、アカウントを作成しておくと便利です。支払い方法やクレジットカードの設定も事前に済ませておくと、現地でスムーズに利用できます。
  • プロモーションコードを活用
    初回利用者向けのプロモーションコードや割引を適用することで、初回の乗車をお得に済ませることができます。

🌺まとめ

ハワイでの交通手段は、目的や滞在スタイルに応じて選ぶことが大切です。観光地を自由に巡りたい方にはレンタカーが最適ですが、費用を抑えたい方や短距離移動にはバスやライドシェアも便利です。それぞれのメリットとデメリットを考慮し、自分に合った方法を選んで、ハワイの魅力を最大限に楽しんでください。

Mahalo🤙🏼

ツベルクリン検査

Aloha! 今回は、ハワイでの仕事を始める際に体験した、ちょっとしたハードルについてお話しします。留学生として異国で新しい生活をスタートするには、さまざまな手続きが必要ですが、その中でも健康診断関連で予想外のことがありました。

🌺ツベルクリン検査の結果が陽性⁉

仕事を始めるにあたり、ツベルクリン検査(TBテスト)を受ける必要がありました。ツベルクリン検査とは結核の感染の有無を確認するテストです。検査自体は簡単な皮膚検査で、結果が陰性なら特に問題はないのですが…なんと結果は陽性!陽性といってもすぐに結核に感染しているという訳ではありませんが、次に胸部レントゲンを撮って異常がないことを確認する必要があります。実は日本人は結核のワクチン、いわゆるBCGワクチンを子供の時に打った人が多く、その免疫のおかげでTBテストが陽性になることがよくあるそうです。しかし私は今まで2回テストをしてどちらも陰性だったので今回の結果には驚きました。

🌺留学生にとっての壁:レントゲン撮影が難航

陽性になった後、胸部レントゲンを撮れる病院を探すことになりました。しかし、ここからが大変でした。まず、いくつかのクリニックや病院に電話をかけて予約を試みたのですが、なかなか見つからないのです。断られた主な理由は、ハワイに住んでいるロコの方々はこう行く時に、かかりつけ医(Family Doctor、 PCD: Primary Care Doctor )に行くそうですが、留学生だった私にはレントゲンが撮れるほどの大きな病院のかかりつけ医はいません。電話した中には対応が不親切だったりメンタル維持に必死でした。最後に救急外来に行ったところ、2000ドル(25万円)以上はかかるとのことでした。特殊な状況なこともあり、もし日本の保険会社が審査でNoと言ったら私は自分ではお支払いできないと考えやめました。

🌺最後に救ってくれたハワイアンのスタッフ

そんな中、あるクリニックからあるアージェントクリニックなら受けてくれる可能性があるとのことで、そこに電話することにしました。そしてそこでついに私は救われたのです😳そこではハワイアンのスタッフの方が親身に対応してくれて、ようやく胸部レントゲンを撮ってもらうことができました。このスタッフの方は、私が困っている状況をすぐに理解し、スムーズに案内してくれたのです。”ボスにもう少し安くなるか聞いてみるね”、なんて言って助けてくれました。最初から最後まで温かい対応で、心から感謝しています。彼女が最後に素敵なハワイ語で見送ってくれました。 ”Hoomalimali” 思いやりや助け合い、気遣いという意味だそうです。

🌺結果は問題なし!

そして、レントゲンの結果は幸いなことに問題なしという診断でした。健康であることは嬉しいですが、ここまでの道のりが長かった!今までも日本なら簡単に出来てしまうことがハワイだと時間がかかるし予想の斜め上の対応をされたり苦労にぶち当たってきました。その度に乗り越えて成長している気がします!

🌺終わりに

この経験を通して感じたのは、異国の地での手続きや健康管理の大変さです。特に留学生や短期滞在者は、言葉や文化の違いからくる不安やストレスを感じることが少なくありません。しかし、現地の優しい人々やサポートがあれば、そうした困難も乗り越えられると感じました。

もし今後、ハワイで同じような状況に直面する方がいたら、ぜひ心温まるクリニックの存在を思い出してほしいです。焦らず、諦めずにサポートを求めれば、必ず助けてくれる人がいますよ!ハワイで困ったら、私もお助けします!

また今回は優しかった彼女以外にも助けを差し伸べてくれた人や手伝ってくれた方がいました。本当に感謝しています!

皆さんも健康には十分に気をつけて、素敵な留学生活を楽しんでくださいね!

Mahalo👋

なぜハワイを選んだのか?

🌺はじめに

Aloha!今日は、私が社会人留学の場所としてハワイを選んだ理由と、その魅力についてお話しします。ハワイと聞くと多くの方が「観光地」というイメージを持つかもしれませんが、実は学びの場としても非常に優れた環境が整っています。リゾート地としての華やかな面だけでなく、教育やキャリア形成においてもハワイがいかに理想的であるかをご紹介します。

🌺ハワイを留学先に選んだ理由

まず、私はハワイに2回旅行で来たことがあり、ハワイがどんな場所かを知っていました。なのでハワイの綺麗なビーチやサンセットをまた見たいな、とよく思っていました。私が留学先にハワイを選んだ一番の理由はハワイ大学に自分の入りたいプログラムがあったためです。しかし実際に留学に来て、ハワイを選んで良かったなと思うことがいくつかあります。それはハワイは他民族が住んでおり、日本人もたくさんいるからです。日系の方もたくさんいるのでなんとなくハワイの文化に日本を感じることがよくあります。とは言っても住んでいる方々はもちろん英語を話しますので、英語はしっかり学べる場所。でもネイティブスピーカーでなくても受け入れてもらいやすい環境です。

加えてハワイの素晴らしい自然や文化は住むことでより深く学び感じることができるので留学の勉強以外にも多くを学ぶことができ、またそこでリフレッシュができる点は留学生にとってとても良い環境だと思います。

最後に、日本人に人気のハワイであることのメリットは、日本とハワイの直通の飛行機がたくさん飛んでいるということ。何かあった時すぐに日本に帰国が可能です。またお友達や家族が観光がてらハワイに遊びに来てくれるなんてこともあり、素敵な思い出を作ることができます。

🌺ハワイでの生活と学びのバランス

ハワイ留学の最大の魅力は、学びと生活のバランスが取れていることです。特に社会人として仕事を続けながら学ぶ場合、ストレスの管理や心のリフレッシュが非常に重要です。

  • 自然に囲まれた学習環境
     ハワイは、海や山といった豊かな自然に囲まれており、学業の合間にリラックスできる場所がたくさんあります。朝はビーチでのヨガやジョギングを楽しみ、午後は図書館やカフェで勉強するというライフスタイルが可能です。こうした自然環境が、学びをより充実させてくれました。
  • 家族時間や自分の時間を大切にするというスタイル

 日本人は常に仕事や勉強が一番、睡眠を削ったり自分の趣味の時間を削ったりすることは日常茶飯事です。でもハワイでは家族と過ごす時間や自分を労わる時間をとっても大事にします。忙しい中にゆっくりとした時間を見つけてリラックスした時間を過ごすことができるのです。

🌺学びの内容とキャリアアップへの期待

私がハワイで学んだのは、米国呼吸療法士に関連するプログラムです。ハワイの大学や教育機関は、国際的な視点や現場での実践を重視したカリキュラムが充実しており、即戦力となる知識を学ぶことができます。

また、ハワイには観光業や医療、環境保護といった多様な産業が発展しているため、留学中にこれらの分野に触れる機会が多くありました。私は海の生き物達に対する考え方が大きく変わりました。ボランティアやイベントに積極的に参加することで、ハワイで得た経験が自分のキャリアアップに大いに役立つと感じています。

🌺まとめ

ハワイでの社会人留学は、私にとってかけがえのない経験となりました。美しい自然と多文化が融合する環境で学ぶことは、単にスキルアップだけでなく、人生の経験としてとても価値があります。もし留学を考えている方がいれば、ハワイという選択肢をぜひ検討してみてください。学びとリフレッシュの両立ができる場所として、きっと満足できるはずです。

社会人留学を選んだ理由:理学療法士から呼吸療法士へのキャリアチェンジ

🌺Aloha

Aloha!今日は、私が理学療法士から社会人留学を決断し、米国呼吸療法士になることを選んだ理由についてお話ししたいと思います。キャリアの途中で大きな転換を図るのは決して簡単なことではありませんが、私はあの時に留学の決断をして良かったと心から思っています!この記事が、同じようにキャリアチェンジを考えている方の参考になれば嬉しいです。

🌺理学療法士としてのキャリア

私は理学療法士として3年働いてきました。患者さんの身体機能の回復をサポートする仕事はとてもやりがいがありました。しかし、人工呼吸器の患者さんを持ったことをきっかけに人工呼吸器に興味を持ちました。また、理学療法士として行う仕事が病院の中でより介護に近いものになっていることにも気づき始めました。そしてより専門的な知識とスキルを身につけて、呼吸に関する治療に特化したいと感じるようになりました。またパンデミックを目の当たりにし医療従事者として何もできない葛藤もあり、自分が貢献できる範囲を広げたいと考えるようになりました。

🌺呼吸療法士への興味

呼吸療法士という職業を知ったのは私の大学時代の教授がその資格を持っていたためです。当時は全く興味はなく、ハワイの学校に行っていたなんて羨ましいな、と思うくらいでした。理学療法士としても呼吸リハビリに携わることはありますが、決して治療には関われない。人工呼吸器管理だっていくら参考書で勉強したって患者さんを見なければ本当の理解にはほど遠いと思いました。そこでなんとなく、大学の教授の持っている米国呼吸療法士に興味を持ち始めました。

🌺社会人留学を決断した理由

日本にも認定呼吸学会というものがあり、より呼吸ケアについて学ぶことができます。しかしアメリカで米国呼吸療法士の国家資格をとると決断した理由は2つあります。1つ目は確かなスキルを身につけたかったからです。認定を持つ先輩たちを見て、実技がなければ患者さんに還元できないのではと思いました。私がやりたいことは机上の勉強や肩書きではなく実際に自分が患者さんを助けられるというスキルです。2つめは英語を話せるようになりたかったからです。理学療法士になるための大学に進んでからは長期留学は難しく、ほとんど諦めていました。しかしここに来てキャリアアップとともに留学ができるかもしれないチャンスにとてもワクワクしたのを今でも覚えています。

🌺社会人留学のメリットと課題

社会人として再び学生になることは、メリットと課題の両方があります。まずメリットとして、ある程度の社会人経験があるため自己管理能力や困難を乗り越える術などは海外で生活する上でかなり役に立ちます。特にアメリカのカレッジは自分でクラスを決めて自分で卒業までに必要な単位を管理します。知らない土地で赤ちゃんレベルの英語力で乗り越えるにはかなりの忍耐力と挑戦力が必要となります。デメリットは社会人で結婚もまだ、子供もいなかった私は日本でかなり自由にお金を使えていたと思います。しかしここはハワイ。収入源もなく親からお金を借りながらの生活はかなりキツキツの生活です。社会人を経験してからのフルタイムの学生は経済面においてかなり苦しさを感じると思います。しかしながらそのデメリットも、今となればあらゆる節約術を学んだし自炊のスキルも上がりある意味メリットに変えられたと思っています。

🌺新しいキャリアへの期待

まだ卒業したばかり。今まさに新しい仕事を見つけ働き出そうとしています。みなさんには日本とアメリカ、どんな働き方の違いがあるのか、お給料面や税金なども学びながら経験も含めて紹介できたらと思っています。

🌺まとめ

理学療法士から呼吸療法士へのキャリアチェンジは、私にとって新たな挑戦であり、社会人留学を通じて得られるものはとても多いと思います。これからの道のりは決して平坦ではありませんが、常に患者さんのために自分ができることを広げていきたいという思いが私の原動力です。同じようにキャリアの岐路に立っている方々にも、ぜひ自分の可能性を信じて新しい道に踏み出す小さなきっかけになればと思います!

He la maikai nou!